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ITコーディネータ 針生徹 の blog
修行
エキブロ総合病院の企画で、ワシが人並みに酒を呑めるようになった修業時代を想い出した。ワシゃ飲酒ブロガーじゃないからトラックバックはしないけどね。

エキブロ病院TB企画第3弾:お酒

ワシの親父は乾杯のビールでひっくり返るぐらい呑めない人だったので、母親は呑めるらしいが、我が家で酒の匂いが漂うのは正月に客が集まる時ぐらいだった。

ワシも律儀に血を引いており、やっぱり呑めない体質のようである。しかし、高校ぐらいだと酒ぐらい呑めないってのはちょっと恥ずかしいし、色々とアルコールの力を借りないとやってられないアホな事が毎日のように起こるので、無理をして鍛えたのだった。

週末の夜はバイクを乗り回したりしてたから、そんなに呑む機会は多くなかったが、呑むときは一晩中延々と宴は続くのだ。

で、1回目に吐くまでが一番辛い。量は呑めないのに、とりあえずビールだから、まず腹に来る。まだ頭は麻痺しておらず、ムカムカが喉を逆流してこないように連続して呑んでるうちはいいのだが、ちょっとでも休むともう堰き止められない。

トイレに行こうとか、カラオケを歌おうなんて立ち上がった瞬間に土石流が噴出する。他の知らない客の頭に浴びせたり、歌いながらカラオケステージから客席に向かってゴジラが口から火を噴くようにぶちまけたこともあったな。

出すもの出せばちょっとは楽になる。時間的にも2軒目だとウィスキーとかになるからまだ呑める。これも少なくて済むようにストレートかロックで呑む。もう舌も喉も脳味噌も痺れてきているから、あまり辛さも感じない。

だからと言って、呑めないことには違いないのだから、やっぱりまた吐く。でも、1回目の後はアルコール以外口にしていないから当然液体しか出ない。それが妙に黄色くて濁っている場合もあるな。

さすがにもう正体も何も残っちゃいないんだが、そのまま潰れちゃって他の奴等だけ美味しい思いをするってのは許せないから、意地でも帰らない。

なぁんて頑張ってイイ事があった試しは皆無であるが、1% でも可能性が残っているうちは諦めないのが青春なのだ。ってか、既に電車は終わっているし、その前に一人で帰れる状態ではないってのが実のところではある。

こうなるとただの惰性である。カクテルリストの上から順に持って来~い! とか喚いて、こりゃ甘過ぎるだの、量が少ないだのと文句を言いながらひたすら呑み続ける。

これぐらいになると、酒に強い筈の仲間達も同じような状態になってくるので心強い。明るくなった裏通りのあちこちでゲーゲーやり合いながら、なんとか誰かの家まで辿り着くのであった。着かない時も多かったが。

長くなったので、二十代、三十代の頃の話はまた別に書くことにしよう。
by harryblog | 2004-08-30 23:30 | Myself
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針生 徹

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