昨日の仙台は大荒れ。雪も結構降ったが、それより風が凄くて立ってるだけで樹氷になってしまうほどだった。今朝は風は弱まったものの一面真っ白の路面はこの冬一番の寒さで凍り、その上に降り積もる雪はしばらく溶けないであろう。
さて、呑み過ぎたり変な時間に食べたりするとお腹にガスが溜まっていく。外に出ている時間が長いとこれを放出する機会が無くなるのが困る。朝はバタバタしてゆっくり籠もる時間を取れず、それでもメシはしっかり食べるから、電車に乗る頃にはパンパンになっている。ドアの脇に立つと丁度ケツが端に座っている人の鼻の先辺りに位置し、ここで豪快にぶっ放せばさぞ爽快だろうと思いながらそんな度胸も無く、いや勢いで実が出ても困るしな。
弛みがちの括約筋を必死に絞るとゾウの鼻がプルプル震えていたりするのだが、眉をしかめて今日も難しい問題に立ち向かうビジネスマンを装う。
こうやって固められた栓は容易には抜けず、ようやく入ったトイレでも隙間からスーっと抜ける程度で腹の膨れは解消しないまま、それでも腹は減るから昼飯を押し込むとさらに堆積されて濃厚なマグマとなるのである。機が熟せば自ら殻を打ち破って噴火するだろうか?
北国ではゴミから取り出したエネルギーで暖を取れるようなエコシステムが求められている。もう少しアルコール触媒を足してみることにしよう。