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物語の中で、着物の帯で息子を縛って押入れに放り込んだってぇのがあった。
そうされるような事を息子がしたのは間違いないが、元々ぶきっちょな人が偶に父親やろうとするから力加減を知らなかったんだろうねぇ。学校でも教師に殴られるのは慣れていたとしても、痛さのレベルが違う。柔道部主将だったぶっとい手をグーにして思いっきり殴られ、乳歯が抜けるのを手伝ってくれたこともあるらしい。
確かに困ったサンプルだったが、そんな
彼も今日で八十二になるかな。 ま、おめでとう。
相変わらず息子は殴りたくなったり縛りたくなったりするような事ばっかりしていると思うだろうが、それでもなんとか生きてこれているのは、世の中の理不尽さを身をもって教えられて小さい頃から自分で考え行動するようになったお陰かもしれないよ。