クルマで 30 分足らず。
秋休み、3連休、ドピーカンでも渋滞とか行列とは無縁のまま、静かな渓谷でのんびりと過ごせる。
仙台での暮らしはこういうところが気に入っている。
温泉街を抜けた市道沿いにクルマを停め、谷へ下りていくと林の向こうに名取川の澄んだ流れが見える。
既にお昼どき、あっちこっちから煙が上がっていたが、河原はまだまだ余裕がある。
老若男女、大小様々なグループが適度な間隔で点在し、歓声も空へ散っていくので人の数が気にならない。
川辺のほど近くに丁度5人が囲める手頃な岩を確保し釜を構える。
長男君が着火。マッチと新聞紙だけで簡単に薪に燃え広がる。
しっかり扇げよ、末娘君。
とりあえずビールですな、やっぱり。
うんめぇ~!
おらおら~ 働け! 働けぇ!
火を切らすんじゃねぇぞ!
沸騰したから食材をぶち込め!
鍋奉行の次男君。
ちゃんと灰汁を取って…
完成!
宮城は豚肉の味噌仕立てなのだ。
旨い旨い! またお代わりしよう。
どれどれ?
ワシゃビール2缶だけでも幸せなんじゃが…
ホントだ、うんめ~!
世の中、こんなに幸せでいいのかねえ・・・・。
(© Bobby)
あっという間に全部たいらげちまった。
くっ苦しい…
ちょっと森林浴しながら腹ごなし。
〆は温泉で汗を流す。 完璧だ!