これ↓を見掛けて、ワシの故郷である下北沢が再開発問題で揉めているのを思いだした。
SHIMOKITA VOICE――下北沢と文化のゆたかさを本気で語るときが来た
詳細は下記等を参照して欲しいが、戦後間もなくの昭和 21 年に制定された計画を、小田急線の地下化に合わせたのか今頃になって強引に進めようとしている世田谷区に地元商店街やアーティスト達が反対しているのである。
Save the 下北沢
下北沢フォーラム
ワシはもう離れて 30 年、全く事情を把握できていないのであるが、青春を過ごした街並みが消えてゆくのはやっぱり淋しい。環八~環七~環六(山手通り)を貫通する道路が必要なのは理解できるけど、こんな風に↓なっちゃったらもうシモキタじゃなくなっちゃうね。
シモキタの魅力は迷路のように入り組んだ街区の古い小さな建物に多種多様の無数の店がひしめき合って、どこで何に出会うか分からない多様性にあると思う。もちろんワシが育った時代とは全く変わってしまったようではあるが、他に無いモノを創ろうとする人々が集うのは、そういう混沌がずっと続いてきたからこその面白さがあるからだろう。
うぁ、あそこもここもあれもこれもかぁ、想い出はズタズタにされちゃうんだねぇ。
これの↓舞台なんかモロに新道路の底に沈められてしまうじゃんかぁ。
Bobby's Barで腹這いになろう : Harry? 最悪のメモリーしか浮かばないなあ
現在はこんな感じ。踏切前の廃墟のような建物の2階がトラブルピーチである。
夜になるとこうなる。 吸い込まれるだろ?
こんな店なんだけど、名所と言うか、みんな行ってるんだなぁ。
シモキタロック・バー
六角精児のシモキタ裏情報館
シモキタ・トラブルピーチについて - 鈴木羊プロジェクト
下北沢 トラブルピーチ - Google 検索
ワシの青春を残しといてくれぃ。