人生ゲームをやりたくて、早く宿題を終わらせた末娘君。
奥さん 「今日はダメよ」
末娘君 「え゛?」
奥さん 「お母さんやる事あるし、長男君だって勉強終わってないし」
楽しみが待っていると思えばこそ頑張れたのに…
末娘君 「もーいいよ!」
彼女の秘密基地である、ワシの箪笥へ隠れてしまった。
こうなると根比べであるが、強情っ張りなら奥さんだって負けない。男どもがオロオロする中、どちらも絶対に自分から折れることは無い。
さすがに寝るときは出てきたが、「おやすみ」も言わず、唇を尖らせ、隣の母親に背中を向けたまま眠りに落ちる。
さて、今朝のお目覚めの気分はどうでしょうか?