草サッカーの審判は大変である。特に副審は直線ダッシュの繰り返しだし、守備側最後尾をゴールに平行に保たなければならないので、カウンターの時など、ハーフウウェイから 50m ぐらい走らされる。さらに、シュートが打たれたら、ゴールラインを超えたかどうか判定する為にボールよりも速く走らなきゃならん。ってそりゃ不可能だ。
今日は雨の中、実力差もあったので、そんなにシーソーにはならなくて助かったが、それにしたってプレイヤーで出場するより走ったかも。
一ヶ月振りの運動にはなったな。と満足して終わってみれば、自分のチームの若い衆が遅刻してたようで、着替える間も無く先発出場だとさ。まぁウォームアップは十分やった訳だが。
こちらも相手が3部から昇格してきたおじさんチームだったので、早いうちに点差が開き、いつもに比べれば楽だった気はするが、前半終えたらもう身体中痛い。泥の中の接触プレーで踏ん張ると全身の筋肉が悲鳴を上げるのだ。
大学生に「針生さん、
今日は良かったっすね」などと労わられても「あぁ…」としか返せない。
仕事が忙しいときこそ、それ以上に楽しいことをやってストレスを発散する必要があり、確かに若者と一緒に汗を流すのは気持ちいいもんではあるのだが、肉体的には辛いのだよねぇ。
いい加減に年相応の遊びにしておけ、とも思うが、これぐらいで音を上げてるようじゃ本当のジジイになっちゃいそうで悔しいのだ。
もう一度鍛え直そう。