次男君 「友達で塾へ行ってる人は7時ぐらいまでやってるよ」
ワシ 「君も塾へ行きたいのか?」
次男君 「まさか!」
長男君 「ありえねぇ~」
次男君 「おまえもだろ!」
長男君 「俺は通信講座やってるもん」
次男君 「6月から提出してないじゃん、意味無いよ」
ワシ 「なんだとぉ? そんなんじゃ止めさせるぞ」
長男君 「教材送り返したら、お金戻ってくるかな?」
ワシ 「んな訳あるかよ。代わりにおめぇを売っ払うか」
次男君 「長男君なんて売れないよ」
ワシ 「金くれって言われちゃうか」
長男君 「お母さんだったら、金くれても嫌だと言われそうだよ」
ワシ 「だからワシが拾ってやったんだ」
次男君 「捨ててあったお母さんに足を掴まれたんだよね」
次男君 「で、あまりに重くてお父さんは転ばされたんだ」
次男君 「そして、尻に敷かれて潰されてしまった」
あ、ワシはそんなこと言ってませんから。