こんな時間に帰りのバスに乗れるのは随分久しぶりだ。
初日は何事も無く、手持ち無沙汰のワシは、別の案件の技術的課題の調査と実験を片付けることができた。
このまま順調に進むのならば、もう一つ別の放ったらかしの案件にも手を付けても大丈夫そうなんだが、そうやって忘れちゃった頃に、とんでもない抜けが発覚するんだよな、きっと。
まぁそのときはそのとき考えるとしよう。
仕事が途切れずに貰えるってのはありがたいかぎりである。やれるだけやっていけば、そのうちもうちょっと楽をさせて貰える仕事も来るさ。
さて、明日は高校生と面談だ。ちょっと普段と違う刺激がありそうでワクワクするなぁ。