ITコーディネータ 針生徹 の blog
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傍観者
強い雨が降りしきる朝のバス停。 ワシはちょっと離れた所で煙草を吸っていた。

渋滞で遅れたこともあるのだろう、満員のところへさらに乗り込もうとしたようで、なかなかドアが閉まらない。ステップのセンサーを遮っている限りドアは閉まらない仕組みなのだな。 当然、閉まらないまま走る訳にはいかない。

大雨の中、既に乗っちゃった人に降りろとも言えないだろうし、8時半を回っており、このバスを逃すと遅刻してしまうのだろうしなぁ。 窓ガラスが曇って中はよく見えないが、一人二人分ぐらいなんとかならんのかね?

停留所の所は追い越せる幅になっているのだが、その後ろは対向の右折車線で狭くなっている。しかもすぐ後ろに別のバスが来ていたから、一般車は待つしかない。

という状況は一目瞭然の筈なんだが、やっぱり遅刻しそうなドライバーは怒ったようにクラクションを鳴らす。1台鳴らすと次々と後ろへ伝播していく。焦らすだけで逆効果だし、イライラを広めたって誰も得をしないのにねぇ。

なんか今の日本の縮図みたいだのぅ。
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by HarryBlog | 2009-06-30 21:56 | Diary | ↑Top  
(1) ドイツ 1982.6.23 - 6.26
初めての海外、しかも一人旅、という感慨も特に無く、梅雨空の成田を飛び立つ。

羽田空港でグランドサービスのバイトをしていたことがあるので勝手知ったる機内ではあったが、実際に飛ぶのは小学生の時に大阪から高知まで乗った YS-11 以来である。

厚い雲を抜けると快晴、当たり前のことではあるのだがこちらの方が驚きだった。

人生初の異国の地はモスクワ、まだソヴィエト時代である。と言っても、給油だけだからターミナルビルの中を散歩してお終い。まぁ周りが外人ばっかりで聞いたことない言葉が飛び交ってるってぇところに海外に出たという実感が湧いてきたかな。

再び雲の上へ出ると、もう 12 時間ほど乗っているのにずっと太陽が見える。追いかけているのか、追いかけられているのか、そろそろ朦朧としてきた頃にフランクフルト着。

a0008364_1154407.gif夜7時だってぇのに、なんだこの明るさは? 日差しなんて日本の夏の昼間と変わらないじゃないか。

ドイツに寄ったのは親父に会う為だった。日本ではほとんど接触が無く、よく知らない人であったが、ブロークンでも一応ドイツ語を喋れるらしいんで、最初の国では通訳兼ガイド代わりに一緒に回ることにする。

さてと。 確かケルンに居るんだったな。 ケルンと言えば、丁度開催中だったスペインワールドカップで大活躍することになるリティことリトバルスキーが所属する 1.FC Köln の本拠地である。ワシの少年時代だとヴォルフガンク・オヴェラートだがね。

フランクフルトからケルンまではルフトハンザ航空が運営する専用列車があった。現在では ICE (Inter City Express) という、TGV や日本の新幹線と並ぶ高速鉄道網がドイツ国内だけでなく EU 各国へ張り巡らされているが、当時のエアポート・エクスプレスは国内線の代替として西ドイツ国鉄からチャーターしたもので、シートなどの内装は飛行機と同じ、スチュワーデスが機内食などのサービスもしていた。

Lufthansa Airport Express

ドイツは緑が鮮やかな印象が今も残っている。 黄緑、草色、深緑、青緑… 季節もあるのだろうが、日本の木々よりもくっきり、と言うか、出始めの頃のカラーテレビのような派手な色合いであった。

ライン川沿いを1時間ほど走るとようやく日が暮れてきた。対岸の山の上にお伽噺に出てくるような古い城があり、そこに陽が沈む。まるで絵葉書のような風景。城を築くような奴ぁやっぱり畏敬を抱かせるような場所を選ぶんだなぁ。

2時間ちょっとでケルン着。東京-仙台間ぐらいの距離か。 駅前に大聖堂があり、それをぐるっと回ると目的のホテルがあった。ロビーに親父が居たが、ワシゃ 25 時間ぐらいずっと起きてたんで、まずは寝かせてくれぃ。

翌日からレンタカーを借りて、アウトバーンをドルトムント→カッセル→ヴュルツブルグ→ニュルンベルグ→ミュンヘン、とガイド親父に言われるまま3泊でドイツ半周。途中でニューヨークから来たブラジル人女性アーティストも合流した珍道中。もう何が何やら分かりません。

借りたのはオペルのアスコーナ。 ニュルンベルグ~ミュンヘン間の3車線の長い直線路で 200km/h をマークしたが、ミラーにピカッとヘッドライトが見えたと思った次の瞬間にポルシェターボが横を摺り抜けてあっという間に豆粒のように小さくなっていった。
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by HarryBlog | 2009-06-27 22:48 | Travels | ↑Top  
これか
やはり仕事絡みだったな。
講演会:「戦後の前衛芸術運動と宮城の作家たち」

 講師:    針生一郎(美術評論家)
 日時:    6月27日(土)午後2時–
 会場:    アートホール
 料金:    無料
 お申込み: 不要
宮城県美術館|特別展|前衛のみやぎ
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by HarryBlog | 2009-06-26 19:33 | Family | ↑Top  
配役
Bobby's Barで腹這いになろう : 猛暑

先日のゴルフで一緒の組で回ったのが漫才師のような愉快な爺さんで、ラウンド中ずっと喋くりが途切れることが無かった。それが彼の持ち味ということなんだろう、しっかりベスグロを取っていたのは流石である。

驚いたのはそんな彼のツッコミの応酬を受け止めながら、ちゃんと次の台詞を引き出していたボケ役のパートナーが優勝した(ダブルペリアだが)ことだ。ニギっているからかなり辛辣な言葉もあったが、臨機応変、間髪入れず笑いへ昇華させるボケは芸術の域と言えよう。

まさに吉本の舞台を観ている観客の気分であった。さらに、ベテランのキャディも、彼らの弄くりに巻き込まれながらそれを上手にあしらい、きっちり自分の仕事をこなしていた。

コース中の売店にて。

 爺さん  「キャディさんは何が良いかのぅ?」

やはり社長である。 はしゃいでいてもこういう気配りは忘れない。

 キャディ 「ありがとうございます。ではお言葉に甘えてスポーツドリンクを」

うん、好意に応える時は遠慮したり悩んだりしない方がいいね。

 爺さん  「見栄張ってコンドームを上げようと思ったんじゃが、置いてないって」

な、何てことを…

 キャディ 「私はちゃんと自分で閉じましたのでお気遣いは無用です」

お見事! なのか?

 爺さん  「恐れ入りました。 じゃ毎晩お父ちゃんとお楽しみだね」

大人の会話についていけません。
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by HarryBlog | 2009-06-23 06:56 | Diary | ↑Top  
プラクティス
年に1回か2回じゃ、寄せやパットなど微妙な加減の感覚はすっかり忘れてしまってスコアは相変わらず酷いもんだが、ショットではまぐれでもいい当たりが出ると気分はいいもんだ。

昨日の本イチは自分で痺れたし、本2、本3…と、ドライバーだけでなく、フェアウェイウッドやアイアンでも芯で当たったのが何本かあった。逆にグリーンの側まで行ってるのにそこから3回も4回も稼いで結局は帳尻を合わせちゃうんだけどね。

もはやサッカーではストレス解消は難しいようだから、そろそろゴルフを真面目にやってみようかと思い始めている。しかし、闘争心の維持や若者達との交流、なにより数十年続けてきたサッカーというスポーツ自体の魅力は捨てがたいから、当面休日はサッカーを続けていくつもりだ。それでも、偶に誘われてコースへ出るときにそこそこ満足できるぐらいの基礎技術は身に付けておきたい。

上手い人と一緒に練習に行ったり、街のレッスンプロに教わるのもいいのだろうけど、自分のプレーが上手い人が必ずしも教えるのも上手いとは限らない。と言うより、教え方のプロってのはまた別物なんだろうな。言ってる内容は正しいのだろうが、言い方はマチマチだし、角度がどうの、ヘッドスピードがどうの、と細かい指摘はしても、できない人がどうすればできるようになるかを伝えられる人は少ない。

どんなスポーツでも、あるいは楽器演奏なども同じであるが、自分の身体が納得することが重要であり、先に頭だけで理解したつもりになっちゃうと却って上達の妨げになることが多い。特にゴルフのように 1m ぐらい先の小さなボールを打つという微妙な動作をコントロールするのに、細かなチェックポイントばかり増やしたって集中できくなっちゃうだけだろう。

そういう意味でとてもすんなり腑に落ちたのが、DVD 付きのこの本。

a0008364_211079.jpg江連忠の”オンプレーンスイング”ドリル45

片山晋呉や伊沢利光、上田桃子、諸見里しのぶ等のトレーナーであり、「プロを教えるプロ」として日本では第一人者である。

技術的な説明もあるが、それよりもどういう練習をするとそれを体得できるか、に主眼が置かれている。実際にボールを打たずに部屋の中でもできるトレーニング法も多く、身体のここがこうなればちゃんと打てるという感覚を覚え込ませるのだ。

他の人のは知らないのでこれがベストかどうかは何とも言えないが、少なくともワシの今回のショットの安定には役立ったようだ。頭ではなく、身体の感覚として覚えるから、コースで条件が色々変わっても悩まずに振れるってのはワシとしては大きな進歩だ。

8月にまたコンペがある。 あと1ヶ月ちょっと、真面目に取り組んでみよう。
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by HarryBlog | 2009-06-21 22:58 | Diary | ↑Top  
6月第三日曜日
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by harryblog | 2009-06-21 21:34 | Moblog | ↑Top  
軒昂
今日のゴルフは久々に前職(味噌醤油屋)の同業者のコンペ。色々あって4年ほど開催が中断されていたら、参加者が 1/3 ぐらいに減っていた。不況の影響もあるのだろうが、こういうのは定期的に開催してないと途切れちゃうね。

二十代でゴルフを始めた頃に、なんでこんなオッサン達の集まりにワシが居るんだ?と思っていたその年齢に自分が今なってしまっている。しかし、後継者難だったり、二代目でゴルフやる人は少ないのか、相変わらずワシは年少組で、「徹ちゃん」とかって呼ばれてるんだぜぇ。

それにしても、元気な爺さん達だ。 70 台ってぇからシングルかよ、と思ったら実は 70 代、年齢のことだったり。 ゴルフの話はもちろん、仕事の情報交換したり、バカ話に大笑いしたり、それでいてきっちりスコアは纏めるんだから、やっぱ中小企業経営者ってのは海千山千、数々の修羅場を潜ってきた貫目があるな。

こういう人達を見てると日本もまだまだ大丈夫なんじゃないかと思ってしまうが、いい加減に彼らがゴルフに専念できるようにワシらの年代が引き継がなきゃならんのだよね。二十年後にあの元気を見せられるように、今のうちにもっと遊んで鍛えておこう。
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by HarryBlog | 2009-06-20 20:45 | Diary | ↑Top  
降ってはおらんが
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言い訳が無くなったじゃんかぁ
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by harryblog | 2009-06-20 09:41 | moblog | ↑Top  
来意
 奥さん 「来週末、生田のお祖父ちゃんが泊まりに来るって」

 ワシ  「ん? 何しに?」

 末娘君 「何その言い方、冷た~い!」

 奥さん 「末娘君も同じこと言ってやりな。 結婚してお父さんが遊びに来るって言ったら」

いや、男同士と父娘は別物だよ。 その前に嫁にやるつもりなんか無ぇしな。
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by harryblog | 2009-06-19 08:23 | Moblog | ↑Top  
わからんよ
 次男君 「父の日にマンガ買って」

 奥さん 「はあ? あんた関係無いでしょ」

 次男君 「俺だっていつかは父親になるんだし」

 奥さん 「え゛? ……… 絶対想像できん」

まぁねぇ、ワシだってずっと絶句され続けてきたんだけどね。
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by harryblog | 2009-06-18 08:06 | Moblog | ↑Top  
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針生 徹

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