ITコーディネータ 針生徹 の blog
カテゴリ:Myself( 45 )
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五十四
また一つ、大人の階段を登ってしまった。 いや、もう下ってるのか?

a0008364_785865.jpgプレゼントはこれ。

TaylorMade Golf - Ghost Series Putters TM110 DAYTONA

ウデが悪くて体力も落ちた分は道具でカバーすりゃいいんだよ。

早速今度の日曜にデビューさせてくる。

いい一年になりそうだな。楽しみだ。
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by HarryBlog | 2012-03-15 22:19 | Myself | ↑Top  
サイドチェンジ
年末に内田センセが「贈与経済」について何回か書いていた。「そう、これなんだよなぁ」と膝を打って読み、後でなんか書こうと思ったまま年を越してしまった。

経済活動の本質は「モノの交換」ではなく、それを可能にする共通資本の整備なのであり、参加者の「市民的成熟」が不可欠、というお話。勝手な解釈で都合の良い部分だけ引用するので、是非原文をお読みくださいな。

今年最後の死のロード (内田樹の研究室)
動的平衡な夜 (内田樹の研究室)
人間はどうして労働するのか (内田樹の研究室)
パスを出すためには、「スペースのあるところに駆け込む」用意のあるプレイヤーを識別して、そこに過たず「贈り物」を送り込まなければならない。
「分かる」レベルまでやったと言えるのは唯一サッカーというワシみたいな人間にとっては、これは比喩としてでなく、まさに腑に落ちる。生きる意味そのものを表しておるのぅ。

日曜日に行われた名波の引退試合のダイジェストを観て、彼がゴンやカズへ出すパスの美しさに感動して涙が出そうになった。受け手に優しいのは素人にも分かり易いと思うが、老体に厳しさを求めるようなパスもあって、どちらも明確なメッセージを持ち、またそれが相手に伝わっているところが、ジャズのインプロヴィゼーションにも似て背中がゾクゾクした。

ワシなんかがこのご時世でもなんとか食い繋げていられるのは、パスを受ける者として認めて貰ってるってことだよな。ちょっと無理をして身体を壊したのは辛いんだが、心が折れるってことはまず無いだろうな、と信じていられるのも、ボールを次に渡すという使命とそれを為し得たときに創り出せる価値を知っているからだ。
すぐれた「パッサー」であるためには、パスを受け、さらに次のプレイヤーに贈る用意のあるすぐれた「パッサー」たちとの緊密なネットワークのうちに「すでに」あることが必要である。
ワシが専門家コミュニティに参加したり、ネットで知り合った仲間とセッションしたり、ブロガーのオフ会に出たりするのも、そういうネットワークに居ることを確認したいからなんだろう。

ブログ書いたり、休日に旅費かけて集まったり、そして楽器演奏も勉強も、別にやらなきゃやらないでも支障は無い、っつぅよりやるとかなりエネルギー遣うんだけど、それを敢えてやってる人達ってのは素敵で、多くの刺激を受けるからね。

オンラインだけでも繋がりは確認できるけど、やっぱり実際に会って、名波とゴンのようなアイコンタクトでゴールを決めたくなるのだ。
だから、経済システムを「生き返らせる」ためには、分子レベルと同じ意味での「生命」をそこに吹き込むしか手だてがない。
さしあたりそれは「変化の仕方の多様性を保証する」ということである。
言い換えれば「適切に次のプレイヤーにパスする」ということである。
ボールゲームにおいてパスを送る相手を選ぶ基準は「できるだけ可動域が広く、次の動きについて多くの選択肢をもつプレイヤー」である。
私たちは「送られたボールを抱え込んでその場に座り込むプレイヤー」や、「いつも同じコースにしかパスを出さないプレイヤー」には決してパスを送らない。
エキブロにも何人か居る(居なくなった hito も)ワシの腐れ縁どもがまさにそう。次に会ったときに相手を驚かせるのが生き甲斐なんじゃないかと思うほど、それぞれが次々と事件を起こしておった。性格も考え方も生き様も全く異なるけど、自分という物をしっかりと持ってるという一点だけで三十年以上も付き合いが続いてる。

で、どこの世界に入ってもそういう奴って何人かは必ず居て、なんか匂うんだよね。ワシゃもう足洗ったんだからこっちくんな、と思ってるのに何故か寄ってくるんだよなぁ。 って、あれ? 実は臭ってるのはこっちなのか?

まぁそういう奴の方が仕事でも何でも使えるね。損得基準じゃなくて面白基準で動くから一般的な意味で成功しているとは限らないけど。
労働の目的は「人間の人間性を基礎づけること」である。
端的に言えば「大人になること」である。
より具体的に言えば「適切なしかたで贈与が行える人間になること」である。
でもね、世の中そういう奴ばっかりじゃない。と言うより数からすれば分かってる人間の方が圧倒的に少ない。小学校の授業のサッカーみたいに全員ボールに寄ってきて、せっかくのスルーパスを味方にカットされて相手にプレゼント、なぁんてシーンの連続なのだ。

そういう時は一旦ボールから離れて少しでもスペースを広げる方がいい。無駄な走りに終わることも多いだろうけど、相手チームにだって分かってる奴は居るのだから、逆サイドでフリーな敵が居たらケアしに来るしかなかろう。

そうやって両チームが大きな展開をするようになれば、単純にボールばっかり追いかけようとするだけじゃ勝てないってことが分かってくる人が増えてくるだろう。そうなったらもっと面白いゲームがやれるようになるんじゃないだろうかね? 

という想いでワシゃ日々逆サイドへ無駄走りを繰り返しておるのだよ。
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by Harryblog | 2010-01-12 23:10 | Myself | ↑Top  
…と思いたいのですね
休日の度に、ストレス解消どころか逆にストレスを溜め込んで、水曜辺りまで廃人になることに何の意味があるんだろうか? と自問しながらグラウンドへ向かう。

単なる趣味ならば、三十も歳の離れた学生に「針生さんが試合中に逝ってしまうんじゃないかとハラハラしてました」などと言われながら1部リーグで無理するよりも、シニアや同好会的なサークルでやった方が楽しめるし、メタボ予防とか運動不足解消なら毎日ちょっとずつ歩く方がよっぽど効果はあるだろう。

それでも、意味はあるのだ!

好きな事だからこそ苦しくても力を振り絞れるのだし、それを乗り越えて勝利を手にしたときの喜びを若者と分かち合える機会なんてワシにはこれしか無いからな。

そしてそれは間違いなく生きていくエネルギーにもなってるし、どんな状況でもとにかく前へ進み続ければ何とかなるだろうと楽天的に構えていられるのも、こうやって打たれ強さを維持し続けているからかもしれない。

まぁ、もっと楽な道もあるんだろうけどね。こんな風に自分を納得させてる限りずっと変わらないんだろうなぁ。
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by harryblog | 2008-09-28 23:03 | Myself | ↑Top  
はくはつ
歳相応ではあるし、見た目もそう悪いもんじゃないと思っているので気にしてないのだが、全てが一気に白くなるのではないのはどういう違いによるものなのか興味が湧いて検索してみると凄い数。そんだけ悩んだりなんとかしたいと思ってる人が多いってことなんだろうな。
毛細血管や神経がある毛乳頭のまわりには、毛母細胞があります。毛母細胞の間には、髪の色を作るメラニン色素を生成するメラノサイト(色素形成細胞)があり、そこでメラニン色素を生成、コルテックスに行き渡り、髪に色をつけているのです。加齢や病気などにより、メラノサイトが徐々に減少、それに比例してメラニン色素も減少します。その結果、髪の色素が薄くなり、白髪になる、というわけです。
a0008364_1402494.gif
で、どのサイトの解説も原因として病気を除くと「遺伝」「加齢」「ストレス」「生活習慣」と続くのだが、あんまり確かなことは分かっていないようだな。白髪に限らず、ストレスや生活習慣が身体への負担となっていることは実感しているところではあるが、じゃぁ品行方正に生きれば白髪が減るってもんでもないだろ。パンダやシマウマのように遺伝で決められていて、加齢スィッチによって発現しただけと諦めた方が精神衛生上よろしいんじゃないかね?

ワシなんか元々クルクルパーマの上に剛毛と言うかパーマをかけても負けてしまうほど強情な髪で、それでも黒かった頃はまだ撫で付ければそれなりに纏まってくれていたんだが、白くなった奴はもう制御なんか全く及ばず自由奔放に 360° 好きな方向へ旅立っていく。実はそれこそが宿主が無意識に抑圧している欲望の現れなのかもしれんがね。

白くなることよりも、艶や精気が失われてしまっていかにも老けた印象を与えてしまうことが問題なのだと思う。犬や猫の毛だって白いからってパサパサってことはない。とすると、メラニンがどうこう言う前にキューティクルが重要であり、タンパク質が主成分だから歳をとると【肉ぅ】の摂取量が減ることが原因なのか?

いや、【肉ぅ】三昧の日々だとしても、単に白濁化させて放出するばっかりの hito はいずれ髪そのものを失うのであろう。ざまぁみやがれ。

さて、ウチの母親はワシが実家に居た頃から白い物が多かったのだが、ワシがこっちへ来てから一度肺炎をこじらせたかで入院したというので見舞いに行ってみたら、一気に全白になっていた。それはそれで似合ってはいたが、やはりお婆さんと呼ぶのが相応しく、実際に孫が居る歳ならともかくワシゃまだまだそうなる訳にはいかんのだから、【肉ぅ】も放出も適度にして、僅かに残った黒髪を大事にすることにしよう。
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by HarryBlog | 2008-03-30 14:07 | Myself | ↑Top  
実年齢
東海岸在住の兎が翻訳してくれた。多謝!

Rosslyn Papers : Real Age (男性用)
Rosslyn Papers : Real Age (女性用)

a0008364_18422033.gif変わりませんでしたな。

ま、妥当なところか。

煙草さえ止めれば5歳ぐらい長生きできるな。


回答
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by HarryBlog | 2007-11-27 18:48 | Myself | ↑Top  
澱粉
ブラジルの主食は【肉ぅ】であるが、ご飯も食べる。が、インディカ米を油で炒めてから炊くのだから硬めのピラフである。これにフェイジョンという豆を煮た塩味のお汁粉みたいなのを掛け、マンジョカという芋を摺り潰して乾燥させたファリーニャという粉を混ぜてぐちゃぐちゃとネコマンマにして食べる。

アマゾン辺りの農園労働者の弁当となるとこのファリーニャだけである。いや、もちろん【肉ぅ】もあったとは思うが、腐らないように塩漬けにした、というかほとんど薫製みたいな干し肉であり、ジャーキーのようにくちゃくちゃと咬んでエキスを絞り出し、唾液が出てきたところへビニール袋からこのファリーニャを掬って口一杯に放り込み、そこへ大量の水をガブガブと飲むのだ。すると乾燥していた粉が一気に水分を吸って膨張するので腹が満たされた気になれるという仕組みなんである。

昨晩、咳が苦しくて目覚め、小腹が空いたので転がっていた森永のビスケットを数枚一気食いしたら窒息しそうになってお茶をガブガブと飲んだときにこんなことを想い出した。

空腹のまま悲しい気分で床に就くよりはいいと思う人は自己責任でお試し下さい。
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by HarryBlog | 2007-04-09 13:53 | Myself | ↑Top  
心太
一日中 PC に向かっているようなワシの職種でさえ、毎日の仕事や生活に必要な情報のうち画面で検索できる物なんて意外に少ない。

だから手帳やノートは手放せないが、後から自分のメモを読んでも何のことか判別できないことも多い。いやその前に、いつどこに何を書いたかを覚えていられなかったりする。

それでも書くという行為を経た物はまだいい。一応手掛かりは残るし、それを判読しようと格闘するうちに思い出すこともある。

ところが、流れ行く日々の中で次々にメモリを上書きしちゃうような事柄だともう痕跡すら残らないのだね。

まず、会った人の名前を忘れる。

顔のイメージは見たことがあると察知はするんだが、どこの誰だったか、遂に不明のまま会話を終えることもある。ま、どうせ話の内容も揮発性なんだから名前を思い出すことにどれほどの意味があるか。

貰った名刺の裏に会った日時や状況、話した内容等をメモするなんてことをやってた時期もあったが、それに頼ってしまっていよいよ脳が空になるし、そういうのは義務化するととたんに面倒臭くなって続かないもんだ。

忘れちゃうってことは自分にとって優先度が低いのだ、と割り切ってしまおう。ごめんなさい。

会話の内容も、自分が喋ったことすらすっぱり忘れる。都合の悪い話は特に。

これも、限りあるメモリの有効活用ってことで、明日へ進む為には必要なんだよな。

辛かったり苦しかったり嫌な思いをしても、酔っ払って道路で寝れば自分の所為だと納得できて、また頑張ろうという気になれるのだ。

まぁ人生楽しいことの方が多いのだから全てを蒸発させちゃ勿体ないな。整理して記録するのは面倒だけど、スナップショットぐらい残しておくか。

と、押し出された記憶の断片で出来上がっているのがこのブログなのだな。
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by HarryBlog | 2006-10-12 06:58 | Myself | ↑Top  
ハミチン
某所で話題。

風まかせ~♪ : 穴
風まかせ~♪ : 「穴」のその後(追記)

トランクスは隙間が空いてるから、酔っ払った時とか大変危険です。

見るな!
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by HarryBlog | 2006-06-28 00:05 | Myself | ↑Top  
佳境
前半開始直後は、場と自分と相手のコンディションを見ながら、どう試合を進めていくか、様子見の時間である。この段階で決定的な差が付くようなら、そのまま最後まで一方的になるだろうが、そういうのは同じレベルで競うリーグ戦では少ない。リズムに乗れないうちにミスから失点というのは多いが、まだ先は長いのだから焦ることは無い。

様子が分かってきた前半の中盤はガンガン攻めるべきだ。何が有効で何が通用しないのか、とにかくやりたいようにやってみるしかない。相手も同様に来るが、取られたら取り返せ。リードしても守ろうなんて思うな。

もうすぐ休める、と思う前半終盤が一番危ない。点を取られてすぐにホイッスルの音を聞くとたとえ勝っていてもガックリ来てしまう。とにかくここは我慢して失点しないことが重要。

後半始まってすぐってのも難しい。疲れるにはまだ早いが、一度冷ました身体も精神も、再びピークへ持っていくまで、チグハグなまま、ただボールを追っているだけだと本当に疲れてくる。落ち着いて堅実に、少しずつ主導権を握っていき、氣が揃うのを待つ。

ここからが正念場。練られた氣を合わせ、満を持して勝負に行く。力を出し切ったら、新しい血を入れて刺激してやる。まだまだ先は長いけど、今ここを踏ん張れるかどうかが分かれ目だ。さぁ、行くぞ!

後半戦を如何に戦うか、人生も同じだろう。お楽しみはこれからでっせ。

って訳で、また一つ齢を重ねた。
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by HarryBlog | 2006-03-15 00:36 | Myself | ↑Top  
下手っぴぃ
この状況で、どうして新しい仕事を請けてしまうんだろうねぇ?

稼ぎが悪いってこともあるが、やっぱり不安なのだろうな。

この記事トラックバック、それぞれに寄せられたコメント、返事…… 身に浸みるのぅ。

ま、空回りでも、とりあえず前は向いているっつうことで。
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by HarryBlog | 2006-02-07 12:39 | Myself | ↑Top  
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針生 徹

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