既に自分のチームは解散してしまったんだが、全く離れてしまうのもちと淋しい気がするんで、サッカーリーグの総会に出席してきた。
お約束のように議長を任じられたがシャンシャンと終了させ、以前在籍していたクラブの代表にワシの復帰を打診していると、今年度1部優勝チームからも「まだ決まってないのならウチもオファー出すよ」という有り難い言葉を貰った。クラブ選手権では東北大会にも出場した強豪でもメンバー集めには苦労しているようだ。
どっちにしろワシなんか頭数合わせ要員なんであるが、ならば顔馴染みの多い方が若手を育てて強くしていく楽しみもあるかもしれないってことで、古巣にまたお世話になることに決めた。すると、「午後から練習ですから参加してください」と言われて、いきなり死んできた。
もうね、心肺機能がどうとか以前の話だね。ウォーミングアップでボールを蹴ろうとしたら、片足で体重を支えることだけで辛いのだ。快晴でグラウンドは乾ききっているのに、まるで底なし沼の汚泥で足掻いているように身体全体が重い。メンバーも気を遣ってくれて「針生さんは自分のペースでいいですから」と言ってくれたが、意地だけでなんとか一通りのメニューには参加した。参加しただけであるが。
という訳で、ここは音楽ブログとして余生を過ごそうなんて思っていたのだが、今年もまた廃人日記が続くことになったようである。