虚礼廃止という口実で年賀状を出さなくなってから数年経つ。
以前は一見すると印刷屋に頼んだような単色の殺風景な文章で、でも実は相手先一人ひとりへの個別の内容を書いていた。それがだんだん面倒臭くなってきたというのが本音ではあるのが、誰でも PC で作るのが普通になってきちゃったらインパクトも薄く面白味も無くなってきたのだ。仕事関係だけはやはり顔繋ぎ的に出しておいた方がいいだろうってことで、結局同じ文面の虚礼だけが残ることとなった。何やってんだか。
ブログでの年賀コメントも似たような物になってきているが、普段あまり言葉を交わしていない人達との繋がりを再確認する機会としてはいいもんだね。正月休みぐらいしかゆっくり巡回できないし、RSS 一覧に懐かしい名前で新年号が発行されてるのを見ると嬉しくなる。
ただ、「あけおめ、ことよろ」って定型句ばっかり 20 も 30 も並んだ所へ後から行くとちょっと躊躇しちゃうな。ウチへ先に挨拶貰った人の所へも何書いていいか困ってしまう。いや、挨拶なんだから何でも構わないし、足跡を残す事自体に意味があるとは思うんだけどね。
ところで、
エキブロのコメント先一覧に自分のブログが出てくるのは直してくれないのかねぇ?