さすがに二日連続サッカーやれる歳ではないな。ヘタった関節の緩衝材が過負荷で硬化し、テーピングしても体重を懸ける度に電流が走る。しかも両足。
それでも1対1なら負けない。直線的に競るだけなら体重で寄り切ってワシの勝ち~
おぉ、中学生相手ならまだまだ通用するのぅ。出足で既に負けていても、なんとか追い掛けてシュートコースを塞ぎながらペナルティエリアへは入らせない。結局追い付けなくとも、ゴールラインまで 1m を残すのみでこのスピードなら反転もできまい。
しかし、相手のエースはそこからが真骨頂。ラインぎりぎりで放たれた強烈なシュートも枠を外れる… 筈だったんだが、全速で走るワシ目掛けて飛んできやがって思わず目を瞑った次の瞬間、アウトに掛かったボールはカーブしてキーパーの手を掠めて逆側のサイドネットへ突き刺さる。なんか凄く悔しい。こうまでレベルの差を見せつけられるのは許せねぇな。
ま、楽しかったけどね。 次の対1年生チーム戦でゴールを奪って鬱憤は晴らせたし。
異常にデカい満月に照らされながら長男君と一緒にボールを追うだけでも充実の一日ではあった。 もうこれが最後になるかなぁ?