更新しなくてもアクセス数が減らない。有り難いことである。
元々そんな多くの人に読まれることを期待して書いている訳じゃないから絶対数としては大したことないのだが、内容からすればかなり過分であり、来てくれるのはとても嬉しい反面、恐縮してしまうところもある。
以前は、こっちから定期訪問してコメントやトラックバックで交流していた範囲とビジター数がだいたい一致しており、日常会話のような感覚で気軽に何でも書き散らかしていたんだが、そういうのからちょっと離れてみると、一体誰が何を見に来てるのか不思議に思う。
2,000 以上もエントリがあれば、拾われるキーワードも膨大になり、間違って来てしまう被害者も後を絶たないのだろうけど、逆に検索から来る人はそれしか興味が無いのだから却って分かり易い。申し訳ないけど、お求めの物はおそらくここには無いでしょう。
7割を占めるリピーターの皆さんも、何らかの縁で知り合ってそのまま惰性で来てくれてるのだろうけど、いくらワシだって毎日道路で寝る訳ではないので、こちらもご期待に沿えそうにはありません。
それでも、誰も読まないだろうと思った↓の告知に反応する同業者が居たり、
仕事しろ!と叱った長岡の人が実は音楽仲間(きっかけはネットだが)だったり、
Jazz Page の Referral Ranking に場違いな名前が載ってしまったり、と継続は力なりってのは確かにあるようだ。
ずっと更新しないで見放されちゃうのも恐いし、何か書くかね。