末娘君がピアノを習い始めたそうで、ワシのメトロノームを取られてしまった。次男君もやるらしいし、長男君のサッカーに続いてワシと同じ趣味を持ってくれるのは嬉しいんだが、あっという間に抜かれて追い付けなくなるのはちと悔しい。子供は覚えるの早いし、なんたって自由な時間が多いからなぁ。
奴等に負けてはいられないんで、また練習を再開することにしよう。
新曲にトライしてみたい気持ちもあるが、まずはリハビリってことで、譜面があって弾いたことのある物にしておくか。
CASIOPEA / DOWN UPBEAT
ワシの中では最後の Casiopea のアルバム。この中の "The Continental Way" ってのが好きで、四十の手習いで挑戦した最初のセッションでやったのがこの曲だった。
河口湖のスタジオに全国から集まった Jazz Fusion 好きの、とても他に仕事を持っているとは思えないような猛者達に混ぜて貰い、生まれて初めて人前で大音響を出したのであるが、物の見事に玉砕した苦い想い出のある曲である。
ちなみに、ワシのデビューを支えてくれた産婆の一人はこんな凄い人だった。
BB's tone: Life is Live
いつの日にかのリベンジを期して、今回は分析からやってみよう。ただ単に同じように弾けるだけじゃなくて、リズムやハーモニーなどの音楽的意味も理解した上で、自由にアドリブでソロを取れるぐらいになるのが目標である。
さぁ、頑張ろう!