'80 前半に散々聴いた鳥山雄司だが、「世界遺産」やプロデューサーとして名前には接していても、ギタープレイを聴くのは久々だ。やっぱりカッチョエエのぅ。伸びのあるディストーションもいいけど、クリアトーンでメセニー入ってるっぽいのが好きだな。
ダニー・ハザウェイの娘ケニヤ・ハザウェイをフューチャーした2曲を含むカバー5曲、オリジナル7曲(鳥山3、和泉2、神保2)と色んな景色を見せてくれ、さすが芸達者が揃ったって感じである。全体にちょっと smooth 過ぎて物足りない感じもあるが、個々のプレイは若い頃より凄いことやってたりするのだよな。
それぞれ異なる道を歩んできた中年の男達の TELEPATH ですか。ワシらも何かやろうぜ。