ITコーディネータ 針生徹 の blog
練習
世代をつなぐもの by ひでぽんのHOT BLOG!

トラックバックによる意見交換の練習だね。ワシの化石というエントリに対するトラックバックだが、その元は春日さん、さらに大元の CNET 梅田さんがアメリカの色んな記事を読んだ上での意見から始まっている。

 とあるが、誰にとっても役立つツールってのは、難しいよね。
 「誰にとっても」ってところを突き詰めていくと、結局、カドの取れた、最大公約数的なものに成らざるを得なくなってくる。

よく引き合いに出される喩え話に、ドリルを買いに来た人は本当は穴が欲しいのだ、というのがある。ワシが書いた「誰にとっても役立つツール」とはこのドリルのような物のつもりであった。

穴を開けて何を作りたいのか、あるいは壊したいのか、は人それぞれだろうが、穴が欲しければドリルという道具は役に立つ。カドが取れていようが穴さえ開けられればいいのだ。

穴なんか欲しくない人にとってドリルは何の意味を持たないだけで、役立たないというのとは違うだろう。「誰にとっても」というのが、それを欲している人に限られるのは、道具であれば当たり前なんじゃないかな?
 「役に立つ」ってのと「面白い」っていうのは別物なんで、「誰にとっても」面白いものを考えてみると、面白いかも…とか思う。

そういうのを考えるのを面白いと思う人も居れば思わない人も居るだろう。「面白い」ってのは「役に立つ」よりも判断基準が難しいし、「誰にとっても」というのはちょっと考え難い。
 「誰にとっても」面白いものは、きっと、ヒトという生物の本能に働きかけるようなものなんだろうと思う。それって、どんなものかな・・・?
 何となく、身近なところにヒントがあるような気がする。

う~ん…情報技術にそこまで期待できるかなぁ?

確かにブログなんかは自分の身体・精神が延長されたような感覚があって、誰にでもあるであろう知的欲求を満たしてくれるところはあるが、それは諸刃の剣でもあって、これによって傷付けたり付けられたりという事も多いようだ。

向こうのコメントで老眼の ITC さんが書いていた「性欲と食欲」は「誰にとっても」は当てはまるかも知れないが、それを情報技術で満たす、なんて想像もしたくないぞ。

それ以外にひでぽんが挙げていた、財産欲・名声欲をエサにした色んな商法が蔓延っていて、情報技術がそれを加速させているところも大きいが、「誰にとっても」ではないと思っている。

て訳で、長々書いても否定的な考えしか浮かばない。
続きは誰かにお願いしよう。是非画期的なアイデアを考えてみて下さいな。
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by harryblog | 2004-05-28 23:40 | Network | ↑Top  
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針生 徹

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