ITコーディネータ 針生徹 の blog
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CHOP 療法は 1976 年に発表され、非ホジキン悪性リンパ腫の標準療法となっているようだ。併用する4種類の薬の頭文字なのだな。(なぜかオンコビンだけ商品名だが)

Cyclophosphamide シクロホスファミド 商品名 エンドキサン
doxorubicin Hydrochloride 塩酸ドキソルビシン 商品名 アドリアシン
Oncovin 硫酸ビンクリスチン 商品名 オンコビン
Prednisolone プレドニゾロン 商品名 プレドニン、プレドニゾロン

これに分子標的治療薬リツキシマブ(商品名リツキサン)を組み合わせた R-CHOP 療法というのも効果が高いらしいが、「悪性リンパ腫のうちの、CD20が陽性のB細胞性のリンパ腫であって、なおかつ病理組織型が低悪性度又はろ胞性であるもの、及びマントル細胞リンパ腫」だそうだ。かなり高額だし。

また、血液脳関門ってのがあるから、効果のある薬でも脳への適用は制限されるか、あるいは大量に投与して数撃ちゃ当たる方式になるのだろうから、副作用の危険もそれだけ増すことになる。

そもそも、リンパ球ってのは免疫を担っているのだから、これのがん化したリンパ腫に効果があるってことは、免疫力を低下させ、感染症をはじめとしたあらゆる合併症を誘い込むことにもなる。骨髄抑制が起こると白血球だけでなく、赤血球・血小板も作られなくなり、貧血あるいは出血により重篤な状況も予想される。造血幹細胞移植の可能な年齢ではないし。

と、ざっと調べてみると、病院が勧めないってのも分かる気がするなぁ。

部位としても、言語・認識機能とともに気力を司る中枢でもあるようで、なによりも重要な「生きようという意志」を湧き出させるには、ここを攻撃するよりも、なるべく負担をかけず、体力・気力を蓄える方がいいだろう。

家族としては、落ち着いた環境でたっぷり愛を注ぐことだよな。
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by HarryBlog | 2005-07-30 23:04 | Family | ↑Top  
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