クロサカタツヤ 業界の先を読むICT千里眼 - 大都市圏と地方部、スマホ普及格差の本当の理由:ITpro
ウチの子供は3人ともスマホだし、iPod touch + Pocket Wifi のワシを入れたら普及率は 80% なんですが、何か?
っつうか、人口密度や年齢分布を考慮せずに地域間格差とか言っても意味無いんじゃね? 都会人がスマホ使って何やってるかってったら8割はゲームなんだし。
ワシゃ毎日4時間電車通勤の生活から仙台へ戻ってきたら iPod の使用時間が激減した。つまり通勤(カフェ休憩含む)以外じゃほとんど使ってないってことなんだよね。
ワシの場合は Twitter と RSS リーダーがほとんどで、あとはメールと SNS ぐらいだから全部 PC とガラケーで可能。家にも職場にも PC があって、どこ行くのも 30 分以内で済むと、クルマでなくても移動中に小さい画面で見なくても帰ってから PC で繋げばいいとなる。
ソーシャルメディアやゲーム以外でスマホならではというアプリって、天気予報とか乗換案内やマップなどのナビ機能ぐらいじゃないか? これらも電車移動じゃないと必要を感じる機会はあまり無い。音楽や動画だって通勤のお伴だよね。あと首都圏などでは何をするにも待ち時間があるからヒマ潰しには必携だったり。
要するにスマホってのは大都市の窮屈な生活の道具であって、地方じゃそんなもん必要無いんだよ。どうしてスマホの普及率が低い(若い人は結構使ってると思うけど)のはそれだけ健全な生活なんだとは考えないのかねぇ?
まぁワシが増えた4時間で何してるか考えると、PC で同じことしてるか、寝てるか、ビデオ見てるか、Kindle で本や Web の文章読んでるかのいずれかなんで電車内と何も変わらないなぁという気はするけどな。
スマホの普及率を上げたい(それが望ましいとは思わんのだが)のなら、通勤時以外での楽しみ方や有用性を提案すべきだよ。でも、今どきのガラケーでできない事ってあるかなぁ?