| ITコーディネータ 針生徹 の blog |
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が隆盛らしい。GREE が株式会社化したり、mixi は 20 万人越えたりして、来年はさらにブレークするか?
ワシも今年の春ぐらいから参加はしているのだが、結局リアル友人かブログ仲間しか登録しておらんかった。先日久しぶりに会った音楽仲間(元々はネット仲間であるが)の多くが mixi に入っていたので、最近またアクセスするようになったんだが、やはり知っている所しか見ないなぁ。 歌舞伎町の裏は恐い人達が多いから、身元の確かな人の紹介が必要な会員制秘密クラブで遊ぶようにしましょう、ってことなんだろうが、閉じたドアの内部も人大杉になっちゃぁ結局壁の花となって身内の周りをウロウロするだけだ。 だいたい、付き合いを広げたいのか狭めたいのかもよく分からない。 友達リストの数を競って単なる名刺交換に精を出す人も多く、mixi ではないが、ワシの所へも見知らぬ人から突然リンク依頼が来たりすると、断る理由もそれを言う勇気も普通は無いからリンクするのだが、それで友人になったという認識は無いよなぁ。 こうやって知り合った友達の輪が広がるのが面白いのかも知れないが、これじゃ友達の友達という信頼関係の担保には成り得ない。仮に彼等同士が何かのトラブルになったって、元々どちらも知らないのだから勝手にやれよ、って感じだ。それとも最初っからその程度の付き合いを求めているのだとしたら、オープンと何が違うって言うのだろう? 紹介やコミュニティによってお互いの属性を確認した上での付き合いでも、使うツールがコメントのみの日記かメール、掲示板、お気に入りだのお薦めだのという名のアフィリエイトぐらいしか無く、結局は深く付き合うことになるのはイベントやオフで実際に会える人に限られたりする。 そういうきっかけを求めているのだろうとは思う。でも、そうやって近い属性の人と付き合い出すとそれだけで安心してまた小さな世界だけで満足しちゃうかも知れない。 そういう意味ではブログでも同じようなことは言えるが、コンテンツおよびアーカイブの蓄積による信頼関係、トラックバックによる広がり等、サービス提供会社によらず繋がっていけるオープン性の魅力は大きい。 ところが、電網山賊で紹介されていた下記記事などを読むと、どうやらワシのような考えは少数派らしいな。 ブログ、SNSの2005年をチラリと展望する :小林Scrap Book SNS の友達リストは「しがらみ機能」なのだそうだ。う~ん… ネット時評 :ITビジネス&ニュース 「寂しさ再生産」ねぇ。言い得て妙だとは思うのであるが… 確かに、ワシ自身がブログを続けているのも、コメントをくれる特定少数との交流が一番の動機付けになっているのは否定できず、その中でも気の合った人達とは仲間意識が芽生え、オフで会ったり、メールやメッセアドレスを教え合って常にコネクションを持ち続けたくなるのは自然な流れである。 でも、せっかく不特定多数との交流のツールを手にしたのに自ら狭めてしまうのは勿体ない気もする。「しがらみ」の網の目を掻い潜って知らない世界に触れるのが楽しみでもあるのだし、そうやってそれぞれが違う人生を持ち寄るからこそ群れる意味もあるのだと思っている。 ボッタクリなんか恐れてちゃ新しい店を開拓できねぇよ!
タイトル : System-shaped Articles
昨日書いた「ビジネスモデルとしての『しがらみ』」を、「世祓い」さんが12月28日付記事「浮浪者」(http://harryblog.exblog.jp/1485438/)で取り上げていただいた。 ネット上でコミュニティの「空気」が生成されることは、一方では一定の範囲内におけるコミュニケーションの深化につながり、もう一方ではその範囲の外側との間にちょっとした「壁」が形成されることにもつながる。 コミュニティの生成に働く動因にはいろいろあるが、ビジネスモデルとしてコミュニティを考えると、工学的・技術......more
タイトル : Mixi, いいじゃない!
最近、Mixiというのにちょっとはまっている。SNSにはもともと興味はあったのだが、誰もやってる友達、招待してくれる友達がいなかったので参加できなかったのだ。ところがWorkmateのS氏が勧めてくれ、別の友達に聞いたら招待してくれたので、参加してみることにした。使って...more 密かにミクミクしてますが、あまり頻繁にはアクセスしてません。 足跡機能とかで誰が自分のところへアクセスしてくれたのかわかったりもしますが、 わからないブログでも充分満足してます。 むしろブログのほうが他の人との交流もしてますし…。 これにはまだ自分がSNSを使いこなせていない、というのもあるんでしょうね。 » R_76 さん うん、要は使い方次第なんでしょうけどね。 先にブログ持ってると、あまり面白味を感じないのかも。 > オープン性の魅力は大きい。 同感です。てことは、僕も少数派ですかね。 でも、オープン性のプレッシャーも感じたりします。個人的には、SNSに行くよりも、裏ブログ作ろうか、とは考えます。 » カスガ さん 裏ブログですか。あっちこっち更新するのは面倒だし、使い分けるほどのキャラも無いしなぁ。 あ、その前に会社サイトをなんとかせねば。 僕も、会社サイトのことも、考えてました。やはり、思考回路が近い。 ところで、harryさんの12月の一連のまじめ系のエントリーで受けた刺激に反応して、やっと記事を書いているところなので、書いたらトラバします。 » カスガ さん せっかくこちらで書いた物があるのだから、休み中に整理して載せていこうかと目論んではいます。 トラックバックお待ちしております。 始めまして。 このブログで初めて「ソーシャルネットワーキングサービス」というものを知りましたが、優れたツールも使いこなす人間次第、という言い古された言葉がピッタリのような気がします。 現実か仮想かを問わず、知らない世界に思い切って飛び込める人こそが、新しいつながりを築き、維持できるのかも知れませんね。 » s-essay さん
はじめまして。いらっしゃいませ。 ツールよりも人間次第というのは SNS に限らず痛感しているところです。知らない世界へ飛び込める人はツールなんか無くとも自然にネットワークは作っていきますしね。ただ、属性だけを頼りに数だけ増やしても意味無いですから、ブログで自分を出していくことも大事だと思っています。
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