ITコーディネータ 針生徹 の blog
商品価値
ひでぽんのHOT BLOG!: 人の商品価値
 はり~のところのコメントにもそれっぽいことを書いたのだが、人の商品価値って、人格そのものに付けられるものじゃ無いと思う。
 仕事をする上での対価を得ようとする時が一番わかりやすいと思うが、大抵はその人の持つスキルに値段が付けられていくのではないかな。
もちろん、人格そのものではないが、スキルだけでも無い。

一次産品でも工業製品でもそうだが、商品価値ってのはある特定の面(例えば機能)だけを評価して購入する訳では無いし、競争市場で意味があるのは相対評価だろう?

それに、定量はともかく定性的な評価に完璧な客観性など望めない。だから、どうしても評価する側の主観というかニーズに沿って取捨選択することになるのは致し方ない。

色んな資格とか、ITSS のレベルにしたって、判断材料にはなるけど、同じレベルの人だったら必ず同じパフォーマンスを出すなんて期待できるもんじゃない。だから、採用・契約する前に、面接してその受け答え等からスキル以外の部分を見てから決めるのだろう。カタログスペックだけじゃなくて試乗してみるようなものだな。

で、実際の仕事をしていく中では、スキルは変わらなくても評価は変わる。そのほとんどの要因は人間関係だと思う。ま、コミュニケーションスキルというスキルだと言えばそうなんだが、人間性を抜きにしたコミュニケーションなど有り得ない。

サラリーや契約金額は簡単には変えられないけど、リストラとか契約更改のときには、同じスキルならば人間性が良い方が残ることになるだろう。
 自分の商品価値を高めるということは、商品ってだけあって、あくまでも仕事(というか金銭ですかね)に絡むときに使えると思う。
ワシの元記事は変な文章になってしまったが、あそこで書いた通り、商品とはエネルギー交換の媒体だと思っているので、仕事や金銭に限った話じゃないというのがワシの考えである。
 そういった「使いどころ」を考えずに、やたらと「商品価値」なんてことを言い出すと、あたかも人格そのものに値段が付けられているような気がして、「唯物的」なんていう批判的(?)なイメージを持つこともあるんじゃないかな。
これも、ワシは逆だと書いた。商品は仕事や金銭に限ると思っているから、自分自身の価値を高めるのに、表面的なスキルだの資格だのを得ればいいと考えてしまうのだ。

そうじゃなくて、商品価値ってのは本来は全人格に基づいてるんだが、評価が難しいから何らかの基準を設けましょうってのをスキルとか呼んでいるだけなのだよ。きっと。

これで、自分の商品価値を高める為に一所懸命に遊んでしまうワシの自己弁護にはなっただろうか?
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by harryblog | 2004-09-20 06:35 | Network | ↑Top  
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針生 徹

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