ジャズフェス行ってきた。ガキ共は音楽よりも屋台の方が良かったようで、市中引き回しの刑は疲れた模様。って結局食べてばっかりで3ヶ所ぐらいしか観れなかったんだけどね。
SIDE STEPS 、やっぱり凄い奴等だ。CD では聴いていたが、久しぶりの生はええのぅ。
顔見せ興業にしては随分マニアックな選曲だったと思うが、その演奏場所はフュージョン系にカテゴライズされており、そういうのが好きな観客はやはり耳が肥えているのだろう。カシオペアやスクエアのコピーバンドとはひと味違う、予想外の刺激を楽しんでいたようである。
開始前はざっと見て 50 人ぐらいだったのが、演奏が進むとどんどん増えてきて交通に支障がでるほどだった。ほとんどの観客は始めて聴くだろうが、大きな拍手が出ていて、終演後に CD やプロフィールのビラを求める人も結構居たようだ。
以前も紹介したが、ちょっとマイナーなフュージョン、プログレシーンでこれぐらいパフォーマンスを出しているバンドが、全員リーマンだってのは驚きだ。それだけに知名度が低いのがもったいない。
彼等のホームページや Amazon でも CD を購入できる(右下ライフブログにも載せているが、
Out-And-Out と
Steps on Edge)ので、この辺りが好きな人は是非一度聴いてみて下さいな。